秘密組織「とれぱん普及委員会」が提供する、ワールドフットボールニュースです。
さてさて、続きでございます。

中盤は、明らかにレベルUPしている。
ヴィスワでコンビネーションを確立させた3人がいる。

ミロスワフ・シムコヴィアク
カミル・コソフスキ
ラドスワフ・ソボレフスキ

共にヴィスワ・クラクフに所属し、
国内リーグで栄光を掴んでおり、
UEFA CUPでも結果を残してきた原動力だ。

個人的には、今のポーランドの大きな武器だと思う。
パスワークに優れ、得点能力が高い、
「10番」ミロスワフ・シムコヴィアク。
現所属のトラブゾンスポルでは、トップ下を務めるが、
ポーランドでは、善戦に飛び出ることは少ない。

それでも、シムコヴィアクの得点能力は、
ボランチながら、驚異的な得点力を誇った
前任者のカウジニーとそれほど変わらない。

そして、シムコヴィアクと息が合うカミル・コソフスキ。
左利きでドリブルが得意なチャンスメーカーだが、
攻撃的なポジションならどこでもこなすマルチタレントだ。

カミルのような「ドリブラータイプ」は、
意外だが、2002年のポーランドにはなかった。

そして、中盤戦から台頭してきた、
ラドスワフ・ソボレフスキ。
コンビを組むシムコヴィアクが攻撃型なら、
ソボレフスキは、守備型の選手だと言える。
だが、チャンスがあれば、積極的に攻撃に関わってくる。

カウジニーが不振で代表を去ったあと、
巧く引き締めたソボレフスキの功績は大きい。
ヤナス・ポルスキの最大の発見ではないだろうか??


そして、左サイドは、ヤツェク・クジノヴェク。
ここ数年のポーランドで最も成功したエース格だ。

柔らかいパスワークでゲームを組み立てるシムコヴィアク。
そして、なめらかなドリブルが冴えるコソフスキ。
彼らが、「柔」だと言うなら、
パワフルな左足で、豪快にゴールを揺らす
クジノヴェクが「剛」と言えるでしょう・・・。

この4人の他にも、今回はメンバーが充実している。
本来なら、スタメンでもおかしくない、
ウクライナの名門、シャフタルのセンターバックである、
レヴァンドフスキが、ポジションを掴めていない。

若手も、エビ・スモラレク、セバスチャン・ミラがおり、
2002年までと違い、中盤のメンバーが
かなり充実していると言えるでしょう。

でも、最大の武器は、代表の試合が少ないながらも
同じクラブチームでプレーすることで培われた、
連携力の高さが大きな武器ではないだろうか?
2002年と今回の主力を比べてみます。

2002年

   クリシャウォヴィチ オリサデベ
   (ジュラフスキ)

 コズミンスキ         カルヴァン
 (クジノヴェク)

     カウジニー シヴィエチェウスキ
     (イヴァン) (ズデベル)

 Mi・ゼヴワコフ        クウォス
 (ジョンサ)

     ヴァウドフ ハイト
     (ボンク)

        デュデク

まず、チームの中心は、この当時
調子が良かった、エマミュエル・オリサデベ。
彼を軸とした、堅守速攻を武器に
クリシャウォヴィチ、カウジニーなどが
得点に絡む動きをしていました。

他のメンバーは、ローテーション気味に
ヤツェク・ボンク、ヤツェク・ジェリンスキがCBに入り、
左SBの控えには、トマシュ・ジョンサ、
そして、左SHには、クジノヴェクがいました。

ただ、オリの代表入りが、ほとんどギリギリで
W杯予選までの準備がなかなかできなかったのでしょう。
国外組も多く、コンビネーションをなかなか確率できなかった。

本大会では、右サイドのバルトシュ・カルヴァンを欠き、
バリエーションの無さを露呈してしまうことになった。
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そして、今回の主力はこんな感じです。

    ジュラフスキ フランコフスキ
           (ラシャク)

  クジノヴェク       コソフスキ
               (スモラレク)

     シムコヴィアク ソボレフスキ
     (レヴァドフスキ)(ミラ)(ラドムスキ)

  ジョンサ         バシュチンスキ
 (Mi・ゼヴワコフ)

      ボンク  クウォス
           (ヨプ)

        デュデク
        (ボルツ)

デュデク以外は、ほとんどメンバーが替わっている状況で
4年前主力だった、オリサデベ、カウジニーらの
名前すら消えている、非常に競争が激しいチームになった。

そのチームの柱である、イェルジー・デュデクも
今や、セルティックへ移籍し、急成長中の
アルツール・ボルツに脅かされている状況だ。
しばらく、リーグ戦に出場していないデュデクは、
このままだと、ボルツにポジションを奪われる可能性が高い。

センターバックは、ヴァウドフ、ハイトが去ったが、
ヤツェク・ボンク、トマシュ・クウォスが健在。
駒数は減ったが、FKモスクワのマリウシュ・ヨプなど、
伸び盛りの選手もおり、安定はしている。
・・・それでも、ちょっと失点が多いけど(汗)

右サイドバックは、ヴィスワ・クラクフの
マルチン・バシュチンスキが台頭。
パワフルな突破が得意で右サイドの攻撃を担う。

そして、左サイドバックは、
トマシュ・ジョンサとミハウ・ゼヴワコフが
激しくポジションを争っている。
FKの名手で攻撃力が売りのミハウ・ゼヴワコフ。
そして、安定した守備が得意なトマシュ・ジョンサ。
どちらも捨てがたいが、安定感でジョンサが上か?

つづく・・・。
しばらく、こちらでポーランド代表ネタを
書かせてもらいます(Wisla-K)

まず・・・しばらく、調整に負われていたので・・・
なかなか更新できなかったのですが

10/7 国際親善試合
ポーランド 3−2 アイスランド

10/12 W杯予選最終節
イングランド 2−1 ポーランド

結果はこんな感じですが、2位の中で最も成績が良い
上位2チームの中に入ったので・・・

ポーランド、W杯出場決定!

・・・と言うことになりました!!

いやー!とれぱん先生には悪いですけど、
ポーランドのW杯出場が決まって、嬉しいですわー!!

2002年の予選とは異なり、
カウンター一辺倒だったポーランドの攻撃が、
ミロスワフ・シムコヴィアクを筆頭に
中盤のタレントが台頭したり、
ヴィスワ・クラクフが欧州カップ戦で活躍したりと、
全体的な力で掴んだものだとボクは思います。

おそらく、2002年のイェルジー・エンゲルと
今回のパヴェル・ヤナスの理念が違うと思うのだが、
柔軟な動きが出来る選手が増えたと言えるでしょう・・・。

途中、デュデク、クジノヴェクの怪我があったり、
ホームのイングランド戦でグロワツキのOGで負ける
チームの流れが悪くなるような出来事があっても、
それを立て直す力が今回のポーランドにあったのでしょう。

・・・ということで、いつも裏方である私、Wisla-Kが
ポーランドを総括してみようと思います。
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「とれぱんニュース」へ、よくいらっしゃったぜぇ…。

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マジャール以外は、気まぐれでどっか取り上げるっちゃ。

ちょっこす、めたくさいとこもあろーげど、
そこんとこ、勘弁すてくりゃっせま。
よろすく頼んますっちゃー

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